SNSの代表、ツイッターで浮気が増加!ツイッターの浮気を見破る方法とは

パートナーに怪しい行動が増えている、浮気を疑っているという方は、つい相手のスマートフォンを見たくなるかもしれません。確かに、スマートフォンは浮気の証拠が詰まっているもの。しかし、実際に改めてみると「どこにも証拠がない!」というケースもあるでしょう。この理由として、今増えているSNS「ツイッター」を使って浮気していることが考えられます。今回はツイッターを使って浮気をする2パターンと、浮気を見破る方法をご紹介しましょう。
ツイッターを使って浮気が増えている?

皆さんはSNSの中でもユーザー数の多い、Twitter(ツイッター)をご存じでしょうか。ツイッターはアカウントを入手すると、一度に140文字の文章が打てる、小さな日記帳・掲示板のようなサービスが特徴です。
ユーザー同士のやり取りも「リプライ機能」を使えば可能で、当事者双方にしか見えないメッセージである「DM(ダイレクトメール)」を利用すれば、まるでメッセージ付きアプリのように使えます。
このツイッターを使うと、バレずに浮気が可能なのでしょうか。ツイッターを使った浮気には、
・ツイッターを利用して浮気相手を見つける
・ツイッターを利用して浮気相手と連絡を取る
この2つのケースが考えられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
ツイッターを利用して浮気相手を見つける
ツイッターは全世界にユーザーがいます。匿名だったり本名だったりとさまざまですが、ほとんどの方が匿名やハンドルネームを使っており、なかなか個人の特定はできません。また、ツイッターには検索機能が付いており、特定の意味を込めたメッセージには「ハッシュタグ」が付けられて発言を見つけやすくすることも可能です。
このハッシュタグを利用したり、単純にユーザー検索でプロフィール欄を見たりして、浮気相手を探すパターンもあります。中には「浮気相手募集中」と堂々と書かれているケースもあり、本来であればタブーである不倫・浮気の関係も作りやすい環境が整っているのです。
ただ、見知らぬ相手であるためこの利用方法は注意が必要です。相手が本当のことをツイッターに書いている確証はなく、実際に会ったのちにトラブルになるケースも増えています。
さらに、「SNSで浮気相手を探すのは不可能」と思われがちですが、一度検索してみると意外とヒットするもの。住居が都心であればさらに出会える可能性は高くなりますが、ツイッター自体のユーザー数が多いため、地方でも浮気相手を探すことは可能のようです。
ツイッターを利用して浮気相手と連絡を取る
次はツイッターを利用して浮気相手と連絡を取るケース。ツイッターは全世界に発信できる公開力・発言力がありますが、ごく個人的な使い方をしたいユーザーのために、セキュリティモードがあります。ユーザーの間では「鍵」と呼ばれており、鍵=プライバシーモードで利用する方は鍵付きアカウントと言われています。
鍵を付けると、当然許されたユーザーにしか発言は見えません。例えば浮気相手と連絡を取りたいが、LINEや通話だと履歴から分かってしまうケースがある。そのときにツイッターアカウントを浮気相手と一緒に取り、プライバシーモードにしてやり取りすれば誰にも分からないのです。ツイッターの特徴のひとつとして、この高いセキュリティが挙げられます。ツイッターを使った浮気が増える理由も頷けますよね。
どうやって見破る?ツイッターを使った浮気

では、ツイッターを利用すれば浮気は分からないのでしょうか。しかし、普段の行動をずっと見守るあなただからこそ、ツイッターでの浮気を見破れる方法はあります。次にツイッターでの浮気を調べるやり方をまとめました。
鍵のついてないアカウントなら検索可能
先ほどご紹介したツイッターを使った浮気の方法として、最初のパターンである「ツイッターで浮気相手を見つける」のをパートナーが試していた場合。このときは鍵のついていないアカウントを持っている可能性が高いです。
なぜならツイッター上で知り合った人と浮気をするなら、お互いに情報を打ち明けなければなりません。その際、ユーザー同士の最初のやり取りはほとんどが「どちらも鍵がついていない状態」で行われます。慎重な性格の人だと鍵を付けたままツイッターを利用するかもしれませんが、そうであるならもっと人目に付かない出会い系サイトや特定のサービスを利用して浮気相手を探したほうが、はるかにリスクが低く簡単です。
鍵のついていないアカウントだと、自らツイッターのユーザーとなって検索し、パートナーのアカウントを見つけることができます。本名で登録しているケースは少ないため、電話番号を使って友達検索したり、誕生日や普段使っているユーザー名などを組み合わせて見つけてみましょう。どこかへ出かけたら、写真付きでツイートしている可能性もあるため、検索してみると意外とヒットします。
鍵付きアカウントでも相手が鍵を付けていないことも
例えパートナーのツイッターアカウントにたどり着いても、鍵が付いているとツイートした内容やどのユーザーとつながっているかが分かりません。ただし、アカウント名さえ分かれば一度その名前で検索してみましょう。意外と浮気相手が鍵を付けておらず、やり取りの一部やどこで浮気をしたのかが予測できる場合があります。
両方鍵付きなら?専門家に相談を
ツイッターでの浮気が怪しい!と思っても、浮気相手とパートナーが鍵を付けていれば、当然第三者がやり取りを把握することはできません。しかし、パートナーの行動を注意深く見守って、浮気していると思われる時間や日時を記録し、専門家に相談することは可能です。
探偵や興信所では浮気調査が用意されており、SNS上の検索はもちろん、尾行や聞き込み・張り込みといったリアルな調査で浮気を突き止めます。もしツイッターでの浮気を疑っているけれど、「どうしてもツイッターのやり方が分かりにくい」「どちらも鍵を付けていて浮気の証拠にはならなかった」という場合は調査の依頼を検討してみましょう。
調査料金は必要ですが、自分で調べるよりも効率がよく、確実に浮気の有無が分かるのが探偵調査の特徴。浮気が原因で離婚・別居を考えている方や、慰謝料請求がしたい方はまず専門家に相談してみるのがおすすめです。