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探偵コラム

パートナーが不倫…相手の浮気を許すときにやっておきたいこと5選

配偶者の浮気・不倫は許しがたい裏切り行為。とはいえ、状況によっては「今回は許そう」と思う方もいるかもしれません。そのとき、必ずやっておきたいことがあるのをご存じですか?今回は相手の浮気を許すときに、やっておくべき行動を5つお教えします。知っておくと、相手の浮気再発を防止できたりスムーズな関係再構築が期待できたりするはずです。早速チェックしていきましょう。

「その浮気、許して大丈夫?」許すべき浮気と許されない浮気

まずは浮気を許す基準から考えていきます。配偶者が浮気をして、バレたときの態度をよく見ておきましょう。

誠実に謝罪してくれ反省の色が見える

浮気をしているかどうか確認したときに、やましい気持ちや開き直りたい気持ちがあれば認めることはありません。しかし、配偶者が誠実な態度で謝罪してくれるのであれば本当に浮気・不倫したことを後悔している可能性もあります。

まずは不倫を認めるかどうかを見極め、また謝ってくれるかどうかを見ておきましょう。不倫は決して許されるべき行為ではありませんが、恋愛感情を完全に自己制御できる人は少ないです。配偶者であるあなたの目から見て、「これは反省しているな」と思ったら再構築しても良いかもしれません。

「本気じゃない」「遊びだった」という発言

男女どちらの不倫にしろ、不倫相手に本気になってしまうとその後夫婦関係を続けるときに影響があります。反対に浮気・不倫は遊びだった、本気ではないと言うのであれば、配偶者をもう一度信じてみるのも選択肢のひとつとして考えてもよいかもしれません。

ただし、「不倫の言い訳に聞こえる。不倫を軽く考えているのでは?」とあなたが受け止めたら、それは考え物です。先ほど説明した反省しているかどうかというポイントで相手の誠実さを見極めてみましょう。

何度も浮気を繰り返す、婚前にも浮気されたことがある

許してはいけない浮気が、「繰り返す浮気・不倫」です。結婚してから浮気が発覚したその前に、結婚前にもパートナーは浮気をしていなかったでしょうか?

どうしても浮気を繰り返してしまう「浮気性」のある方はいます。この場合は不倫の事実を明らかにし、確かな証拠をもとに離婚や別居など別々の道を歩く模索をすることをおすすめします。

浮気を許すときにやっておくべきこと5つ

浮気を許すのであれば、やっておくべきことがあります。法的対策から夫婦間の関係まで網羅しました。早速見ていきましょう。

不倫に対する慰謝料請求をする

「許すのであれば慰謝料請求は必要ないのでは?」と思う方がいるかもしれません。しかし、今後も不倫・浮気に対してわだかまりを作りたくないのであれば、けじめとして慰謝料を請求しておくことをおすすめします。

通常の不倫や浮気に対する慰謝料相場は100~300万円。ただ、不倫の結果離婚や別居しないのであれば慰謝料額は相場よりも下回ると考えておきましょう。パートナーに対してと同様に、浮気相手にも慰謝料請求しておくべきです。「浮気がバレた上に慰謝料を請求された」のであれば、よほどのことがない限り不倫関係は解消されます。

不倫をしない誓約書を交わす

誓約書とは二者以上の当事者による、誓約した事実・内容を記録する書面のことです。

口約束で「もう二度と不倫をしない」と決めたところで、後に言った言わないの水掛け論になるケースがあります。これを防ぐために、何か決め事があれば誓約書を交わすのがおすすめです。誓約書に書かれている慰謝料の支払いや罰則金の支払いが滞ったり拒否したりすれば、誓約違反として給料差し押さえなどの行動が可能。

不倫の末に交わす誓約書では、以下のような条件が科されることが多いです。

・不倫の事実を認め謝罪する

・今回の不倫相手との関係を含め、今後一切不貞行為を行わない

・不倫相手との連絡を必要最低限とし、私生活では連絡を取り合わない

・もし以上を破ったら罰則として○○万円を支払う

・不倫によって受けた精神的苦痛を根拠に慰謝料を○○万円支払う

誓約書はパートナーと結ぶのであればパートナーの同意が、また、不倫相手とも結ぶのであれば相手の同意が必要です。

示談書を作成する

示談書とは、誓約書と同じようなものです。それぞれの状況に応じて、誓約書・示談書に分かれるもので、もし不倫相手と直接会って慰謝料額などの金額を細かく調節するのであれば、示談書が必要となります。

不倫を許すのであればまずは示談書をどう作るのか、示談書の中で何を不倫当事者たちと約束するのかをあらかじめ考えておきましょう。

位置情報共有アプリをインストールしてもらう

次は不倫後の夫婦関係をどう再構築していくかを考えていきます。不倫を許したのであっても、「心の安心のため」「今後も相手を信用したいため」にスマートフォンなど普段携帯しているものに位置情報共有アプリをインストールしてもらいましょう。

このとき、相手の端末に勝手にダウンロードしたり、端末のロックを盗んだりしてはいけません。あくまでお互いが許可したものとしてアプリを利用しましょう。位置情報共有アプリをお互いにインストールしたら、「今どこで、何をしているのか」が分かるようになります。

パートナーの職場関係者と知り合う

許そうと思った不倫の相手とは、パートナーはどこで知り合ったのでしょうか。パートナーが働いているのであれば、職場関係者と不倫関係に陥ることがとても多いです。家庭で過ごす時間よりも、職場で過ごす時間の方が多いからという理由が考えられます。

今回の不倫を許したけれど、もちろん今後も不倫して欲しくないはず。そのためには、パートナーが普段家庭以外でどのように過ごしているのか、誰とかかわっているのかを把握しておくことが大切でしょう。不倫再発を阻止するために、できる限りパートナーの職場関係者に知人を作っておくことをおすすめします。

不倫のことは蒸し返さない

よくあるパターンですが、一度不倫されたら「また不倫かな」「残業と言ったのはウソかもしれない」と不安になってパートナーを追い詰めてしまいがちです。結果として、夫婦関係が悪化し離婚となるカップルもいるでしょう。

大切なのは不倫のことを蒸し返さないこと。そのためにも誓約書や慰謝料請求で、不倫を許すための条件を作るのが重要です。

まとめ

浮気を許すためには、いくつかのやっておくべき行動があります。ただ、すべて「不倫している事実が明らかになっている」のが前提。どうしてもパートナーの不倫の証拠が掴めない、不倫を認めてくれないというのであれば、探偵や興信所が提供する浮気調査を利用しましょう。一人で悩まず、第三者の手を借りてみると問題が早急に解決する可能性が高まります。

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