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探偵コラム

【変な人に付きまとわれる】いますぐ取りたい対策を解説します!

変な人や全く知らない人から、付きまとわれる経験を持つ人はいませんか?もしかするとストーカーかもしれません。

近年はストーカーによる付きまといを始め、さまざまな被害が多発しています。嫌がらせをそのまま放置しておくと、後で取り返しのつかない状況におちいるかもしれません。

今回は変な人に付きまとわれた際に、今すぐ取りたい対策を解説します。

付きまといをする人が持つ心理的特徴

まずは付きまといをする人が持つ、一般的な心理特徴を見ていきましょう。

恋愛感情を持っている

1つ目の特徴は恋愛感情を持っていることです。学校の同級生や会社の同僚など、知っている間柄だけでなく、たまたま街中で見かけただけなど、名前も知らないような状況でも恋愛感情を抱き、付きまといをする人がいます。

「気になる人のプライベートを知りたい」「自分の存在に気がついて欲しい」など、さまざまな理由から付きまといをするのです。

また妄想に駆られて、付きまといをする人もいるでしょう。交際していないにも関わらず「付き合っている」と思い込み、「相手の全てを知る権利がある」「相手のことを近くで見守っている」など、身勝手な理由から付きまとう人もいます。

相手が困る姿を楽しんでいる

相手が困る姿を楽しむために、付きまといをする人もいます。一緒のゲーム感覚ですね。

会社帰りの道で待ち伏せをしたり、暗い夜道で延々と付きまとったりすることで、相手が怖がったり、困ったりする姿を見て快楽を感じます。

憎しみや怒りの感情を抱いている

3つ目は付きまとう相手に対して、憎しみや怒りの感情を抱いていることです。「交際を申し込んだけれども、断られてしまった」「以前付き合っていたけれども、フラれてしまった」といった理由から、相手に対して憎しみや怒りの感情を抱き、相手に復讐する意味で付きまといをします。

また過去に交際をしていた相手や交際を断られてしまった相手と、外見がよく似た人に対し付きまとう人も珍しくありません。憎しみや怒りの感情を、似ている人に対してぶつけようとするのです。

変な人から付きまとわれる人が持つ特徴

変な人から付きまとわれる人は、ある一定の特徴を持っています。どのような特徴を持っているのかを理解することで、付きまといの被害を防げるようにもなるでしょう。

優しくて愛想が良い人

まずは優しくて愛想が良い人です。誰にでも優しくて愛想が良い人は、誰にとっても好印象を与えます。

本人自身は特別な感情はなくても、優しくされた相手によっては「もしかして自分のことが好きなのかな?」と勘違いすることも否定できません。

断れない人

自分の嫌なことや、やりたくないことを断れない人も、変な人から付きまとわれる可能性が高まります。他者から何かしらの好意を受けたり、直接的なアプローチを受けたりしても、はっきりと断ることができず、「恥ずかしがっているだけなんだ」「もっとアプローチしたほうが良いだろう」などと、勘違いさせてしまうでしょう。

おとなしい態度や外見を持つ人

3つ目はおとなしい態度や外見を持つ人です。付きまといをする人の多くは、自分よりも明らかに弱い人をターゲットにする傾向があります。

髪型や服装、女性の場合は化粧も派手ではない人がターゲットになりやすいです。

変な人に付きまとわれた際にするべきこと

続いては変な人に付きまとわれた際にするべきことを紹介します。

人通りの多い所を歩くようにする

外を移動する際は、なるべく人通りの多い所を歩くようにしてください。付きまといをする人の多くは人の目を気にするため、人通りが多い所を行動することで、相手からの嫌がらせを防げるようになります。

仕事や学校からの帰り道は多少回り道になったとしても、できるだけ人通りの多いところを歩くようにしましょう。

夜間は一人で出歩かず、複数人で歩いたり、バスや電車タクシーなどの公共交通機関を活用したりすることも大切です。

防犯ブザーを携帯する

防犯ブザーの携帯も有効です。最近は格安で防犯ブザーを購入することもできるため、護身のためにも一つ持っておくと良いでしょう。

いざ使おうと思ってもブザーの音が気になって躊躇してしまう人もいますが、躊躇せずに使うようにしてください。

通勤や通学ルートを固定しない

3つ目は通勤や通学ルートを固定しないことです。毎日同じ道を通って移動すると、相手に行動パターンを全て知られてしまいます。

多少面倒ではあっても通勤や通学ルートは固定せず、こまめに変えることを心がけてください。

付きまといの被害にあった際にするべきこと

最後に付きまといの被害にあった際にするべきことを見ていきましょう.

付きまとわれた記録や証拠を集める

まずは実際に付きまとわれた記録や証拠を集めることです。後々警察や探偵事務所に相談する時に備えて、付きまとわれた日時や場所、様子、そして付きまとっている相手の姿を画像や映像に残すようにしてください。

画像や映像に自分で残すのは難しいため、第三者に依頼するのがベストです。家族や友人に依頼する方法もありますが、撮影に慣れていない素人が行うと、うまく証拠を残せなかったり、最悪のケースでは相手に知られてしまったりするかもしれません。

おすすめなのが探偵事務所への依頼です。多くの探偵事務所では、付きまといに関する調査依頼も受け付けています。豊富な調査実績や高い調査スキルを活用して、付きまとっている相手の姿を画像や映像に残してくれるはずです。

警察に相談する

付きまとわれた記録や証拠が集まったら、警察に相談しましょう。現在日本ではストーカー規制法と呼ばれる法律に基づいて、ストーカー対策が行われています。

最寄りの警察署へ足を運び、どのような対策や対応が取れるかを相談してみてください。

まとめ

顔見知りや全く知らない人など、変な人に付きまとわれると心身ともに疲弊してしまいます。行為がエスカレートすると、ケースによっては命の危険にもおよぶため、できるだけ早く状況を解決する必要があるでしょう。

付きまといの証拠を得る際は、探偵事務所への調査依頼がおすすめです。多くの探偵事務所では初回相談を無料としているので、気になった人は気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

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