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探偵コラム

パートナーが不倫しているかも?不倫する人の10の行動パターンとは

本人は隠しているつもりでも、不倫する人の行動は周囲から見ると分かりやすいこともあります。配偶者の浮気・不倫に悩む方は、「どこかに証拠がないかな?」と相手を注意深く観察したことがあるのではないでしょうか。そこで今回は不倫する人に見られがちな行動パターンをご紹介。不倫が分かったときの対処法についてもまとめました。早速、チェックしていきましょう。

不倫しているかも?不倫が疑われるときは

夫婦関係において、不倫は民法上の不法行為です。正しくは不倫とは「不貞行為」と言い、これを理由に離婚したり慰謝料請求ができたりします。

しかし、不倫の問題を解消するためには確かな証拠が必要と言えるでしょう。なぜなら、離婚は夫婦双方が了承しなければできないものです。このとき、「不倫したか」「していないか」で争うことがほとんどで、証拠がないまま相手に不倫を問い詰めると話し合いがスムーズに進みません。慰謝料請求についても同様で、通常示談や交渉で済む慰謝料請求が調停や裁判まで持ち越すことになると不倫を証明する証拠が必要となります。「離婚するわけじゃない」「夫婦関係を修復したい」こんなシーンでも証拠があれば相手に不倫を認めさせ、二人で今後どうすればよいかより良い方法を見つけることができるでしょう。

とはいえ、配偶者の不倫が分かるまではもやもやとした気持ちを抱き続けることが多いです。悩む時間が長いと、精神的に疲弊して何も考えられなくなる方もいるでしょう。

そこで不倫している人に見られる行動パターンをここでご紹介します。パートナーに当てはまることがないかチェックしてみてください。

不倫する人に見られる行動パターン

ここでは10の不倫する人に見られる行動パターンをまとめました。一概に「この行動を取っているから不倫している」とは言い切れません。しかし、隠し事をしている人の行動は傍から見ると分かりやすいものです。心当たりがないかどうか、確認してみましょう。

生活パターンが変化している

特徴的なのが、生活パターンが変化しているものです。この生活パターンも普段の様子と照らし合わせてチェックしてみましょう。不倫を疑うようになったきっかけは、「残業が増えた」「休日出勤が増えた」「飲み会や会議といって帰宅が遅い」などが挙げられませんか?

もちろん最近では感染症予防のため、リモートワークで自宅にずっといることが多いかもしれません。普段と比べて生活のパターンはある意味で変わっているでしょう。しかし、それでも「週に二日はオフィスに行かなくてはならない」「買い出しに行ってくる」と留守にする機会が多いのなら注意が必要です。反対に、こうした生活パターンの変化を余儀なくさせる環境こそ、不倫するチャンスが増えたともいえるのです。

休日に出かける機会が増えるときも要注意。以前と比べて生活リズム・パターンが変わっていないかをよく確認してみてください。

やり取りに変化がある

次は夫婦であるあなたとのやり取りに変化がみられるものです。記念日でもない日にプレゼントを用意して機嫌を取る仕草があったり、反対に突然不機嫌になり関係の悪化を測ったりするようなコミュニケーションの変化はないでしょうか。このやり取りの変化は不倫が影響していることが多いです。

不倫はもちろん夫婦関係においてやってはいけないことです。夫婦に子供がいれば、家族に対して罪悪感を持ちごまかすために突然優しくなったりプレゼントを贈ったりといった行動がみられるでしょう。一方で、不倫に夢中になるパターンだと今の家族をないがしろに扱いこちらから不倫を切り出させる人も多いのです。夫婦のコミュニケーションが常に一定であることは少ないため、一概にすべてを疑うわけではありませんが、何か違和感があればチェックしてみてください。

行動や会話に矛盾がある

「その日は飲み会に行くと言っていたのに、今聞くと仕事になっている」「この場所は知らないはずなのにやたら詳しい」など、不倫している人は行動と会話に矛盾があります。若い人向けの言葉に突然詳しくなったり、仕事と言っているにもかかわらず身だしなみに気を遣ったりと矛盾がみられるときは要注意です。

このとき、「おかしいな」と思ったら見過ごさずメモに残して証拠を集めましょう。のちに不倫を本格的に調べたいときに役立てることができます。

身なりを気にするようになった

いつも一緒にいる夫婦に対しては次第に慣れが生じますが、そうではない新しい異性との付き合いでは自分を「良く」みせようとするのが人間の心理です。服装が若ぶりになったり流行を意識したり、衣服を新調したりする行動は注意が必要といえるでしょう。

下着にこだわるようになったり、スキンケアやムダ毛ケアなど見えない部分を気にしたりする行動は不倫している人によくみられます。パートナーのそんな仕草を最近目にしていませんか?一度冷静に行動を見極めてみましょう。

二人きりで出かけると周囲を気にする素振りがある

特定の場所に家族で行くと、周囲を気にする素振りがある。夫婦二人だけで出かけたがらなくなった、そもそも特定の場所に近づこうとしない…。これは不倫相手と関係のあるスポット・施設を家族に隠す行動です。また、二人だけで出かけるのを渋るのは不倫相手に見せないようにしたい心境が隠されているでしょう。可能性としては不倫相手に既婚者であることを隠しているのかもしれません。これだけで不倫が分かるわけではありませんが、些細な行動の変化もぜひ覚えておいてください。

帰宅後すぐにシャワーを浴びる

パートナーは帰宅後、すぐにシャワーを浴びていませんか?最近ではもちろん感染症を予防するために帰宅後シャワーを浴びる人は増えました。しかし、いつもなら面倒くさがっているのに、もしくは最近になって見られた新しい習慣であるなら注意深く見守りましょう。

不倫をするのは、意外と匂いが残るものです。不倫相手の部屋に入ったならその匂いが、ホテルで不倫相手と会っていたなら石鹸やシャンプーなどの匂いが残っているかもしれません。匂いを消すためのカモフラージュかもしれないため、シャワーを浴びる行動は要チェックです。

スマホを常に持ち歩いている

不倫相手とやり取りするのはほとんどの場合が自分用のスマホです。やり取りするためには家族に見られてはならないため、スマホを常に携帯し場合によってはトイレや浴室に持ち込むこともあります。パートナーは、スマホをいつも持ち歩いていませんか?

またスマホを見てみるといつもなら付けていないセキュリティロックを見つけたり、画面を伏せておくように置いたりする仕草も怪しいです。スマホの取り扱いには注意が必要といえるでしょう。

性交渉に変化がある

セックスレスと不倫は深いかかわりがあり、最近特に性交渉が少なくなったり求められなくなったりといった場合は、不倫が原因かもしれません。また、パートナーが不倫していた方に聞くと「性交渉のとき、普段とは違う要求をしてきた」という意見もみられます。突然性交渉がなくなったり、反対に大胆な行動になったりすれば不倫を疑ってもよいかもしれません。

連絡が取れない時間・日がある

考えてみると分かりますが不倫相手と一緒にいるときは、家族と連絡を取ることができません。電話をかけても通話できなかったりそもそも電源を落としていたりといった時間はありませんか?

定期的に連絡が取れない瞬間があるなら、不倫相手と会うパターンかもしれません。その時間帯を記録しておくとパートナーの不倫を調べる際に役立ちます。敢えて問い詰めたりせず、一度泳がせておくのもひとつの手段でしょう。

支出が増えた、お金の使い方が変わった

最後は金遣いについて行動の変化です。パートナーが何にお金を使ったのか、すべて把握しているという方は少ないかもしれません。チェックしてみるとなぜか「高速道路の料金が一気に増えている」「タクシーの領収書の値段がやたら大きい」といった変化はないでしょうか。

これは不倫相手と一緒に特定の場所に出かけた、不倫相手の自宅に通っているという証拠にもなります。タクシーの領収書から分かるのは、「不倫相手を自宅まで送ってから帰宅した」と考えられるでしょう。また、不倫をするには意外とお金がかかるものです。飲食代やプレゼントの費用など、こうした出費が増えていたら不倫しているのかもしれません。

ここでご紹介した行動パターンは「不倫の可能性」を考えるときに役立ちます。ただし、「この行動があったから不倫を絶対にしている!」とは言い切れないので、まずは不倫をしているかどうかだけチェックしてみてください。

不倫が発覚したら?取るべき行動とは

パートナーの不倫が分かったら、どういった行動に出ればよいのでしょうか。不倫が分かった瞬間は、誰しも冷静ではいられません。感情的になりパートナーにきつく問い詰めたくもなります。しかし、その後のことを考えると不倫を問い詰めるのはよくない行動。取るべき行動を一度確認しておきましょう。

今後について考える

まずは今後について考えます。記事冒頭でもお伝えしたように、不倫が分かるとあなたが取れる選択は「希望があれば離婚できる」「不倫相手・パートナーに慰謝料請求ができる」などさまざまあります。また、不倫を許して関係をやりなおすというのも選択肢のひとつでしょう。

これをどういった選択をするのかをまずは考えておきましょう。自分がこうなりたいといった結末を用意しておくことで、その後取るべき行動が変わるからです。

冷静に話し合う

不倫を黙って見過ごすよりも、パートナーに不倫を認めてもらい話し合う方が建設的です。時間が経過すると不倫を看過しているともみなされるため、気持ちが落ち着いてからでもよいため夫婦で話し合う時間を設けましょう。

このとき、ついパートナーを責めたくなりますがおすすめできません。まずは自分が不倫によってどんな印象を受けたのか、不倫によってどうしたいのか、先ほどご紹介したことを離してみるようにしましょう。

離婚を視野に入れているなら探偵を雇う

離婚や慰謝料請求を視野に入れているなら、パートナーと話し合わずまずは「不倫の証拠を集める」ことにフォーカスするのもひとつの手段です。不倫をしているかもしれない人の行動は分かりやすいものですが、裁判でも通用する証拠がなければいざというときに使えません。探偵や興信所では、こうした不倫の証拠を集めるための「浮気調査」が用意されています。個人でも依頼できるので、きちんと話し合いたいときは相談してみることをおすすめします。

探偵を雇うまでして不倫を問い詰めるなら、「離婚ありきなのかな?」と疑問に思う方も多いでしょう。実際には探偵に依頼する人でも離婚せず夫婦関係の再構築を選んだこともあります。不倫を二度と繰り返したくないとき、不倫をした配偶者や不倫相手と「今後私的な連絡は一切取らない」「今後不倫をしない」といったことを約束する誓約書を交わすことができます。また、離婚しない場合でも少額になりますが慰謝料請求は可能です。

このような公的な手段で関係を再構築するためにも、不倫の証拠は役立てられます。繰り返しになりますが、あなたがどう行動したいのかによって探偵に調査を依頼したり、場合によっては弁護士に相談したりと手段を選びましょう。ちなみに探偵では、相談のみであれば無料でも可能です。調査に対して疑問がある方や、一度見積もりをしてみたい方は問い合わせからはじめてみるのもおすすめです。

まとめ

パートナーを見る視点を変えてみれば、意外と不倫は分かりやすいものです。もし不倫をしているかも?と相手を疑うことがあれば、ここでご紹介した行動パターンがみられないかチェックしてみてください。また、不倫が分かると気持ちが昂り、混乱して冷静に行動できない方がほとんどです。まずは自分がどうしたいかを考え、一人で悩まず周囲に相談しましょう。不倫・浮気を相談できる人がいない場合は、探偵など専門家の意見を参考にしてもよいかもしれません。まずは相談からはじめてみてはいかがでしょうか。

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