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探偵コラム

「証拠」があれば不倫調査は安くなる?調査料金の仕組みを徹底解説

パートナーの不倫に悩み、証拠を手に入れて慰謝料請求をしたい。離婚を申し出たい…。そんなときの証拠集めに利用できるのが調査機関の「不倫調査」です。しかし、まずは自分で不倫しているかどうかの調査をする方は多いもの。このとき、「もし証拠がたくさんあれば調査料金を安くすることはできるのでは?」と考える方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、不倫調査の料金の仕組みと証拠があれば安くなるのかどうかを解説していきます。これから専門家に調査依頼を考えている方、パートナーの不倫に今現在悩んでいる方は参考にしてみてください。

まずは調査料金の仕組みをチェック

浮気・不倫調査だけでなく人探しやストーカー調査、企業・市場調査も依頼できる探偵や興信所。いずれの調査にも料金がかかりますが、この料金設定は各営業所で異なります。

ただ、調査料金には主流となる3つの料金体系があり、その中のどれかを採用していることがほとんどです。この3つの料金の仕組みをご紹介しましょう。

時給型

時給型とは1時間もしくは1日単位で調査料金が決まっており、調査機関に応じて全体の料金を決定する仕組みです。調査料金の内訳としては、「人件費」「交通費」「機材費」などさまざまですが、時給型だとすべてを含めて料金に計算するケースが多いようです。

しかし基本的に調査料金というのは、業界全体で料金体系がしっかり決まっているわけではありません。時給型でも交通費や出張費は別途かかることもあるし、そのほかオプション料金が必要となる場合もあるでしょう。

時給型は調査する時間・日数が少なく済むとお得になり、反対に長期間の調査が必要になると高額になる傾向にあります。

パック型

「パック料金」「パック型プラン」は基本料金から調査費用、諸経費などすべての料金がパック化されているもの。調査内容ごとに異なる金額が提示されることが多く、初めての方でも料金感覚が掴みやすく、「どのくらいの料金が必要なのか」が見積もりやすいのが特徴です。

この料金体系だと、調査が長引きそうでも追加料金の心配がないことがメリット。一方で、長期化すると思っていた不倫調査でもすぐに証拠が集まれば、時給型よりも料金がかさむ可能性もあることを頭に入れておきましょう。

成功報酬型

その名の通り、不倫調査が成功すればその分の報酬を支払い失敗すれば報酬は必要のないプランです。成功報酬型は各調査機関で異なる仕組みが採用されていますが、まずは調査を開始するための「着手金」を支払い、その後成果に合わせて料金が追加されるケースが多いとされています。

不倫調査を依頼する中で、「高い料金を支払ったのに失敗したらどうしよう」と不安に思う方は多いですよね。成功報酬型はそんな方に安心して利用いただける料金システムです。しかし、「何をもってして成功と呼ぶのか」は事前によく確認しておくことをおすすめします。思っていたような成果でなくても成功報酬が必要になることも多く、調査機関と依頼人での意見を事前に一致させておくとトラブル回避につながるでしょう。

「証拠」があれば不倫調査は安くなる?

では、冒頭の疑問である「証拠があれば不倫調査を安く済ませられるのか」を解説していきましょう。結論からいうと、ケースによって調査料金はさまざまで安く済むこともあれば変わらないこともあり、一概には言えません。詳しく見ていきましょう。

不倫相手の心当たりがある場合

例えば配偶者の不倫を疑っており、さらに不倫相手にも心当たりがある場合。決定的な証拠はないものの、「自ら目撃した」という方もいるでしょう。これは事前に依頼する探偵・興信所に話しておき、情報を共有することをおすすめします。

ただ、だからといって料金が安くなるのかというとケースバイケースです。もし調査機関の料金体系が時給型を採用しており、情報提供によって調査がスムーズに進めば安くなりますし、反対に不倫相手だと思っていた人物が無関係であれば調査はやり直しとなり、料金への影響はなくなることもあります。

「この日に不倫相手と会う」と確信がある場合

こちらも場合によりますが、料金体系の選び方によっては安くなることもあります。例えば不倫相手とのデートの日に「この日に調査を頼みたい」と時給型を選択すれば、短時間で証拠が集まる可能性も高くなります。パートナーの行動パターンを知っている場合も、料金体系の選び方次第で安くできる可能性はありますよね。

しかし、やはりこちらも確実に「不倫の証拠が得られる」わけではありません。確信が弱ければパック型の方が安く済む場合もあります。

一人で証拠を集めすぎるのは危険!

以上を考えてみると、証拠があるからといって料金が安くなるかどうかは調査するタイミングや時期によって異なり、証拠が調査する手がかりになるかどうかも調べてみるまで分かりません。

不倫調査の料金は決して安いものではなく、長期間にわたる調査だと100万円を超えることもあるでしょう。そのため少しでも安く済ませるために、自分で証拠を掴もうと大胆な行動に出る方も少なくありません。

しかし、証拠を集めるあまり自分自身が不利な状況になったり、パートナーから不審に思われて不倫調査が難航したりとデメリットが目立つようになります。そのため、一人で証拠を集めすぎるのは危険で、まずは調査機関に依頼する前に「不倫しているかどうかの確認」のみにとどめておくのがおすすめです。

調査料金を安くできるかどうかは、証拠だけにかかっているわけではなく、調査する時期や選ぶ料金体系も大切。総合的に判断して、依頼するようにしましょう。もし悩んだら気になった調査機関にまず相談してみるのもひとつの手段です。

まとめ

証拠があれば不倫調査は安くなるのかどうか。まとめると、「安くなるかどうかはケースバイケース」であることを説明しました。一見安くなると思われがちですが、調査機関の料金体系や調査する時期によって成果が得られるかどうかは異なります。パートナーの不倫を疑ったら、一人で解決しようとせずまずは専門家に相談から始めてみてくださいね。

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