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探偵コラム

【本当にあった修羅場】不倫や浮気で探偵調査を依頼したエピソードをご紹介

パートナーの浮気や不倫。その結果、探偵に調査を依頼したり離婚するかどうかの調停を行ったり…という話は、決してドラマや小説の中だけの話ではありません。芸能人のニュースを見ても「まさかあの人が?」と驚くほど、配偶者に浮気をされた話はありふれています。今回は、不倫・浮気で調査を依頼した人からエピソードを聞いてきました。これから浮気調査を考えている方や、パートナーの浮気で悩んでいる方は参考にしてみてください。

「浮気調査が遅かった…」手こずった旦那の不倫

まずは妻Aさんが探偵調査を依頼したエピソードです。

きっかけはスマートフォンにきたLINEメッセージ

夫が入浴中、さりげなくリビングのテーブルに置かれていたスマートフォンを見ていたAさん。突然LINEの着信があり、確かめてみると男性と思しき人からでした。

「仕事関係者かな?」と放っておきましたが、その後何度もメッセージを受信。もう一度見てみると同じ人から「今何をしているんですか?」「明日会いたいけどいい?」と、仕事の延長線上とは思えない内容であることに気付いたのです。

LINEの名前を変更できることは知っていたAさん。ただ、本当に仕事関係者だった場合は杞憂に終わります。とにかく着信画面の写真を撮り、そのまま数ヶ月「浮気かな?」「いや違うかも」と自問自答していたそうです。

悩むよりは調べた方がいい!調査を依頼する

何ヶ月も行動に移さなかったAさんですが、友人に相談したところ「男の名前に変えている時点でクロ」「悩むより調べた方が安心できる」とアドバイスをもらいました。実際に浮気を疑うあまり食欲不振や気分の落ち込みが見られていたため、すぐに浮気調査を依頼し、心の安定を第一にしたそうです。

結果、夫は浮気をしていませんでした。ただ、同僚の女性社員と仲が良く、二人きりで食事に行く様子などは分かったといいます。

「不倫した後」だったことが判明

調査したあとも夫に対する不信感は募り、Aさんは「自分がLINEを見たこと」「浮気調査をしたこと」を打ち明けました。すると、やはり以前から夫は同僚女性と不倫をしており、調査した時期は別れていたことが判明。「浮気調査をもっと早く頼めばよかった」と後悔したそうです。

話し合いの結果、不倫を認めた夫だけが慰謝料を支払うことで合意し、二人は離婚しました。もし、怪しいと思ったタイミングを逃さずに調査していれば、こんなに長く悩むことはなかったかもしれません。

不倫相手が二人いる!驚きの事実が分かった浮気調査

次は、夫Bさんが浮気調査を依頼したエピソードを見ていきましょう。

妻の様子がおかしい

Bさんは妻と8歳・6歳の息子を持つ4人家族。妻は長い間専業主婦として家庭を支えてもらっていましたが、下の子が小学生になったタイミングで社会復帰。パートタイマーの事務員として働き始めました。

直後、妻のクローゼットから普段は着ないような露出の激しい服が出てきたり、下着を新調していたりする様子が見られたのです。「自分で収入を得るようになったからだ」と言い聞かせていましたが、妻の残業や飲み会がどんどん増え、さすがのBさんも浮気を疑ったと言います。

すぐに浮気調査を開始

探偵に依頼するまでもない、と思っていましたが8歳の息子が「最近のママはおかしい」とBさんに訴えてきました。「子供にも影響するようなら」と、すぐ浮気調査を依頼したと言います。

しばらくして調査結果が出ましたが、なんと「浮気相手が二人いる可能性が高い」と調査員から告げられたのです。調査期間を延長し、もっと調べてもらうことにしました。

Bさんの妻の浮気相手は二人。どちらも職場関係者で、妻は不倫をした挙句二股をかけていることが分かりました。

親権を争って裁判へ

妻の不倫が分かってから、Bさんには離婚の意思がありました。ただし、気がかりなのが「離婚した場合親権は妻にわたってしまう」という点です。Bさんの息子は意思をはっきり伝えられる年齢であり、Bさんと一緒に暮らしたいと話してくれています。しかし、基本的には親権は「母性優先の原則」があるため、妻が強く親権を主張すればBさんは息子たちと離れ離れになるでしょう。

Bさんの読み通り、妻は不倫したにもかかわらず親権を獲得したく、調停から裁判へと進みました。ただ、浮気調査の結果は裁判でも「不貞行為の証拠」として提出できます。「もっといえば、自分で調べていたら妻が不倫していることも二股していることにも気付けなかった」とBさん。調査したおかげで、有利に裁判を進めていける可能性が高いでしょう。

浮気や不倫を見抜く探偵のプロのテクニックとは?

浮気や不倫を確実に見抜くために、探偵が駆使するテクニックを解説します。これらの手法は、長年の経験と専門的な知識を基にしたものです。パートナーの行動が怪しいと感じた場合、どのようなサインを見逃さないようにすればいいのか、探偵が行う調査手法を知っておくことで、早期に問題を発見できるかもしれません。

尾行と張り込みの技術

探偵の基本的な調査手法である「尾行」と「張り込み」は、対象者に気づかれずに行動を追跡するための高度な技術です。尾行では、対象者の動きを把握しながら、適切な距離を保つことが重要です。例えば、車を使った尾行では、信号待ちや渋滞などの状況にも柔軟に対応する必要があります。また、徒歩での尾行では、視線や歩き方に注意を払いながら、自然に行動することが求められます。

張り込みは、対象者が特定の場所に現れるのを待つ技術です。張り込み場所の選定は、視界を確保しつつ、目立たない位置を選ぶことが重要です。例えば、カフェや車内など、長時間待機しても不自然でない場所が適しています。さらに、張り込み中は、周囲の状況や対象者の動きに常に注意を払い、迅速に対応できる準備が必要です。

これらの技術は、浮気現場や密会の証拠を確保するために欠かせません。プロの探偵は、一瞬の油断で証拠を逃すことがないよう、常に慎重さと柔軟性を持って行動します。尾行と張り込みの成功は、探偵の経験とスキルに大きく依存しています。

デジタル調査とオンライン活動の監視

現代の浮気や不倫は、デジタル環境での活動が関わることが多くなっています。探偵は、SNSやメール、メッセージアプリなどのデジタル証拠を収集し、パートナーの浮気行為を裏付けます。これらの情報は、裁判や調停でも有力な証拠として使用できます。

調査報告書の作成と法的対応

調査結果を報告書としてまとめる技術は非常に重要です。探偵は、調査の過程や収集した証拠を、裁判や調停で使用できる形式で報告書にまとめます。この報告書は、離婚や慰謝料請求などの法的手続きにおいて重要な役割を果たします。プロの探偵が作成する報告書は、その信頼性と正確性が高く評価され、法廷での証拠としても有効です。

報告書には、調査の目的、方法、結果、証拠の詳細が含まれます。写真やビデオなどの視覚的な証拠も添付されることが多く、これにより報告書の説得力が増します。また、報告書は第三者が読んでも理解できるように、明確で簡潔な言葉で書かれることが求められます。

法的対応においては、報告書が適切に作成されていることが重要です。証拠の信憑性を保つため、収集方法が合法であることも確認されます。不正な手段で得た証拠は、法廷で無効とされる可能性があるため、探偵は常に法令を遵守する必要があります。

調査報告書の作成と法的対応は、探偵のプロフェッショナルとしてのスキルが試される場面です。信頼性の高い報告書は、依頼者の法的手続きを大いにサポートします。

探偵に依頼する際の注意点と成功するためのコツ

探偵に浮気調査を依頼する際には、いくつかの注意点があります。成功する調査を行うためには、依頼者が守るべきポイントや、探偵選びの基準を知っておくことが大切です。

依頼前に準備しておくべきこと

探偵に依頼する前には、いくつかの準備が必要です。まず、パートナーの行動パターンやスケジュールを詳細に把握し、記録しておきましょう。次に、怪しいと感じた具体的なエピソードや状況も整理しておくことが重要です。これには、特定の日時や場所、行動の変化などが含まれます。

さらに、依頼内容を明確にするために、調査の目的や期待する結果を具体的に書き出しておくと良いでしょう。これにより、探偵が効率的かつ効果的に調査を進めることができます。最後に、探偵事務所とのコミュニケーションを円滑にするために、連絡先や相談内容を整理しておくことも大切です。これらの準備を行うことで、調査の成功率が高まります。

探偵事務所の選び方とチェックポイント

探偵事務所を選ぶ際は、まずその実績と評判を確認しましょう。過去の依頼内容や成功事例を公開している事務所は信頼性が高いです。また、料金体系も重要なポイントです。初期費用や追加料金の有無、調査時間ごとの料金などを事前に確認し、予算に合った事務所を選ぶことが大切です。

さらに、契約内容を詳細に確認することも欠かせません。契約書には、調査範囲や期間、料金の詳細が明記されているはずです。不明点があればその場で質問し、納得がいくまで説明を受けることが重要です。特に、追加費用やキャンセルポリシーについてはしっかりと確認しておきましょう。

最後に、探偵事務所の所在地や連絡先が明確であることも確認ポイントの一つです。信頼できる事務所は、オフィスの住所や電話番号を公開しています。これらの点に注意して、信頼できる探偵事務所を選びましょう。

調査が成功しやすいタイミングと依頼のタイミング

調査が成功しやすいタイミングと依頼のタイミングについては、いくつかのポイントを押さえておくと効果的です。まず、パートナーの行動パターンを把握することが重要です。例えば、特定の曜日や時間帯に行動が怪しくなることが多い場合、そのタイミングに合わせて調査を依頼することで成功率が高まります。具体的には、週末や夜間など、普段とは異なる行動をとることが多い時間帯が狙い目です。

また、調査を早めに依頼することも重要です。疑わしい行動が続く場合、時間が経つほど証拠が散逸するリスクが高まります。早期に専門家に依頼することで、確実な証拠を確保しやすくなります。

さらに、調査の依頼は慎重に行うべきです。例えば、パートナーが警戒している場合、調査が見破られる可能性があります。こうしたリスクを避けるためにも、専門家と綿密に相談し、最適なタイミングを見極めることが大切です。

エピソードから見る浮気調査のメリット

浮気調査を依頼した二人のエピソードをご紹介しました。

ここから見える浮気調査のメリットとして、

・浮気の有無が確実に分かるため、精神的安心が得られやすい

・パートナーが浮気を認めてくれる可能性が高くなる

・離婚調停や裁判でも有利に動ける可能性が高くなる

・浮気相手にも慰謝料請求できる

などが挙げられます。

浮気調査をすると「調査報告書」を受け取ることができますが、その中にある不貞行為の証拠は裁判や調停の場でも通用します。そのため、「絶対に慰謝料を請求したい」「親権を巡って夫婦の意見が対立している」というときに活用できるのです。

Aさんのエピソードでもありましたが、パートナーの不倫や浮気の発覚は相当なダメージを受けるもの。さらに、「浮気を疑っている段階」でも精神的苦痛はすさまじいものです。

もし「浮気かもしれない」と思ったら、早めに依頼する調査期間を探して相談しましょう。相談や見積もりは電話やメールで受け付けているところも多く、ほとんどが無料です。タイミングを逃さないことが大切であるため、早め早めの行動をおすすめします。

まとめ

意外と身近な話題である不倫や浮気。浮気調査ができることは知っていても、実際に依頼したエピソードや意見は聞く機会がないですよね。今回ご紹介したエピソードを見ると、調査するメリットは高いといえます。今、パートナーの浮気を疑っている方や浮気の確定的な証拠がなく悩んでいる方は、まずは相談からはじめてみてはいかがでしょうか。

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